ADDとアスペルガー、自律神経失調の人間がなぜ整体を生業としているのか

名古屋で自律神経整体を運営。ADDとアスペルガー人間の面白奮闘記。
技術はいい加減で自我流、人との接触が苦手な自分本位の人間がいる治療院がなぜ、予約待ちで大盛況なのか?

潜在意識

こんにちは

保木satoです。


本日の業務終了しました。


当院のオリジナル検査法として

潜在意識を活用した方法があります。


それは相手の本当の原因を導き出すやり方で、

潜在意識とは今まで聞いたり、見たり、感じたり

した記憶です。(無意識領域)


それは意図的に思い出そうとしても

なかなか思い出せない領域です。


なぜなら脳の一番奥にしまわれた記憶だから・・

特に嫌な思い出したくない記憶ほど、奥に閉じ込められる

傾向になるそうです。


例えば、ある社長さんがいたとします。

その社長さんは人の二倍三倍仕事をしても苦になりません。


長年の無茶はある日、突然心筋梗塞で倒れてしまうという

事態を招いてしまいました。


長年、血圧の薬を飲んでいたということは、日々、交感神経優位だったと

推測しますし、病院の処方は血管のつまりを除去して、

再度、梗塞にならないよう、血圧の薬に加え、血液をサラサラにする

薬を飲むことで予防していくことになりました。


西洋医学的には悪いものは血栓と捉えられ、悪者の血栓を手術で取り出し、

化学療法で身体をコントロールしていくことが望ましいとします。


でも、そもそも生き方の偏りが交感神経優位させ、

組織破壊を招き、血栓ができたと考えると、

体に悪い薬で予防するよりも

交感神経優位にならない生活習慣、生き方に変えたほうが

ずっといいと 考えられます。


しかし、なかなかそういうわけにはいきません。

社長からしてみれば、仕事も沢山やって無理しても疲れても、

その達成感、充実感があったほうが精神的に楽だし、気持ちがなんだか落ち着く


なんて事になります


では、なんで、人の何倍仕事をしても、疲れにくく(身体は実は蓄積している)

充実感や達成感のほうを優先してしまうのか?・


潜在意識検査の答えは。。


社長が赤ちゃんのころの、お母さんからの母乳拒否 っでした。


御両親が自営され、兄弟も多かったせいで

あまり愛情を受けなかったことを本人が思い出されました。


そう、それは・・


ありのままの自分では受け付けてもらえない

ありのままでは・・受け入れられない・・

ありのままでは・・愛してもらえない。


が交感神経優位に導く本当の正体です。


昨日の臨床でもSさんが

4歳の頃に階段から落ちたことを施術中、思い出されました。


思い出すことで、本当の原因にたどり着く

本当の原因がわかれば、


問題組織は勝手に自己修正されていく


ものだと 思う今日




このごろです

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