ADDとアスペルガー、自律神経失調の人間がなぜ整体を生業としているのか

名古屋で自律神経整体を運営。ADDとアスペルガー人間の面白奮闘記。
技術はいい加減で自我流、人との接触が苦手な自分本位の人間がいる治療院がなぜ、予約待ちで大盛況なのか?

本当の理由


こんにちは

保木satoです。


昨日は自身の身体を癒しに、何かとお世話になっている

名古屋守山区のライブカイロ院に

行ってきました。



整体を受けに行った目的は自身の身体調整ですが、

技術とかいろいろなことで新しい息吹を入れてもらいたかったのが

本音でした。



ライブカイロ院の川島先生は私よりも年が15以上違いますが、

見た目も気持ちの若さも、もとてもその年代の相応にはみえません。


そして、私と同じくトラバーユ組で、様々な武勇伝をお持ちで、

人生3回も死にかけてた方なので、

人の体をさわる仕事をしてて、実は体ボロボロなのです。



そんな、先生がこういわれました。

「自分は3回死に掛かっているので調子に乗らずここまで来ることができた」


まさしく私も同感です。。


私:

「私も人には言えない数々の悪行と数々の危ない橋を渡ってきました。」



川島先生: 「そうか なるほど・・」



「ところで、保木君、近い将来、スクールを一緒にやろまいかね。。」


「それもトラバーユ組限定、苦労している整体師限定のスクールで

どうかね?・・」



 私:「確かにそんなスクール聞いたことないですね」



そうなのです、我々手技療法業界は超競争社会で、

人を癒したい、人の役に立ちたいといった志があっても

技術と経営能力と人柄と運がなければ、簡単に淘汰される世界




出店3年以内に廃業する確率がざっと5割


そして、そこそこギリギリは3割


まあまあ人並みの生活ができるが1割


成功者になるためには残りわずか1割にも満たないが実情




そんな先生たちをターゲットにしているのが

現役整体師に技術を教える 貧困ビジネス。。



セミナー代 1day    10万円  とか


この手技を使うと、慢性症状が治せます   みたいな



一度に沢山の整体師を集めて、短期的に終わらせる



そして、効果が出せない  セミナーが巷にはたくさんある・・





川島先生:「ところで 、保木君  自律神経専門でこれからも

やっていくのかね。。?」



私:はい



はい としか答えられなかった。


なぜ 自律神経なのか? 自律神経専門にしてしまうと

ターゲットが狭くなり、経営的にも時間的にも自分の体力的にも

先先を考えると不利になる 

ということを川島先生は言いたかったのだろう




自律神経に拘る答えは

「思い込みのパターン」に原因があるかも




それは、普通の症状(御幣がありすいません)の方には

奉仕する情熱が全く働かないから=仕事にならない



それよりも、生きていくのが困難でどん底

おおきな病気になりかけている方を前にすると

己の特殊な情熱が働く

(実際、当院のクライアント様のほとんどが、そう)



でも、それは自分の「思い込み」を盾に言い訳をしているだけ



本当は、腰痛肩こりの方にニーズが合う

技術がないから!


人の好き嫌いがあるから!




今の自分に明らかに欠けている物



 謙虚さ  人から学ぶ姿勢


 短時間で、効き目がシャープ 




それを素直に受け入れれば、

そっちの手法のほうがよっぽど経営的で疲れないし、

仕事がさぞ、楽しいことだろう














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