ADDとアスペルガー、自律神経失調の人間がなぜ整体を生業としているのか

名古屋で自律神経整体を運営。ADDとアスペルガー人間の面白奮闘記。
技術はいい加減で自我流、人との接触が苦手な自分本位の人間がいる治療院がなぜ、予約待ちで大盛況なのか?

抑圧からの解放

こんにちは

保木 satoです。


先ほどまでチラシ配りをしてきました。

出かけるときは小雨が降ってましたが、今は蒸し暑い晴天になりました。


歩きながらですと頭が切れてくるので、

歩きながらブログを作成できれば、スムーズでもっといい内容に

なると思いました。


午前中のクライアント様から気づきがありましたので、

思いつきで書いてみたいと思います。


タイトルは「痛み」について


ある書籍によれば、「身体は常に健康になりたがっている」と書いてあります。


ある治療家は痛みや症状は「抑圧からの解放から起こる」といっています。


ある免疫学者は「痛みは病気から逃れる為の反応」だとも言っています。



痛みは言ってみれば、治癒反応ということです。

(外傷性は除く)



午前中のクライアントTさんは線維筋痛症と診断され毎週当院に

みえるお一人



そんなTさんが ポツリと言いました。


「痛みが出た時点で健康になっているんだ」



まさしく、  ビンゴ



痛みが出ることは悪いことで不健康の方向に向かっている


反対に、痛みが消えることは良いことで、健康の方向に向かっている


ということが一般常識




でも、どん底のときはエネルギーが枯渇しているので

逆に痛みや症状を出す余力がありません。


一息ついて、エネルギーレベルが回復したときに

身体の複雑な生理作用が反応して

回復基調に乗ったときに痛みを発生する ことのほうが多い



ですから、危険を察知して病院に行く前の時期が

最悪状態で、病院に行った時には既に健康に近づいている


ということです。

(極端で断定的な表現ですいません)



同じように、健康に近づいている状態で当院に来て

整体を受けるとどうなるか。。


少なからず血行が良くなり、

自律神経にアプローチできれば、


更にエネルギーが上昇して

自己治癒する状態により近づく、


そうなれば、

症状は来る前よりも余計に悪化した感じを受けさせやすい。

(特に自律神経症状の中高年の女性は顕著)



実際、そんな方たちにたくさん遭遇して、

とても勉強になり、たくさんの自信喪失にもなりました。


ですので、特に自律神経症状を慢性的に患っている女性には

今は一生懸命施術するふりをして中身は何もしません。


何もしないほうがいい効果が出るからです

(※患者さんのニーズにあったいい効果≠健康に近づくものではありません)




脱線しますが、自身、過去の失敗のトラウマもあり、

慢性症状で訪れる中年の女性は大の苦手です。。


理由は・・



頑張り屋で独特の価値観、信仰心を持っている
いいこと言うけど、思っているところが違う 
ギリギリ一杯一杯で来られるから、施術にエネルギーを使う
エネルギーを使うけど、反応があまりない

状態は悪いが 元気そうに見える
曖昧で何をされているかわかわないのを過敏に嫌う
過程を重んじず、即効的な結果に重きを置く
要求度が高く、懐事情もシビア
懐に入いりにくい(基本、懐に入れない)

回りくどい説明を好まない







痛みを消す為に、症状を抑える為に薬や対症療法をされている方を

みると、痛みがない、症状が気にならないけど

どこか顔色が悪い、覇気がない、姿勢が悪い、生命力がない

または違う部位に不都合を感じている方がほとんど


それは常に感じていること・・



じゃ、本当の健康と言うものは何ですかと・・


あなたが健康になるために施術しますが、

当院では病気を予防する為の整体ですので

痛みや症状は追いません

(そもそも整体屋に病気の予防ができるのか)

にするとどうなるか・・



全国の治療家も少なからず同じような認識の方がいるはず


でも、今起こっている痛みをどうでもいいにしてしまうと 商売できない

なぜなら当然、痛みを治すことで、成り立っているから




思い切って

看板を変えてしまえば、

いちいちまわりくどい説明はいらないのか




結局、人が求めているものはシンプルで結果がベストでわかりやすいこと



本当の健康だろうがなかろうが、どうでもいい。

病気予防できなくても 関係ない

なぜなら、そんなこと目に見えないもだから


だと思う



そんでもって看板を変えたら、もっと危機感とやる気がでるかも




名古屋で唯一の


必ず良くならない整体



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